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グランマ新聞 1996年2月15日“ジャス・プラーサ ディアカラとジェマジャー”より引用 文=ペドロ・デ・ラ・オス

ジャス・プラーサ96に参加したアメリカ合衆国、フランス、オランダ、メキシコ、カナダの訪問者達の多く人が注目した。黙々と泉のようにミュージシャンを生みつづけるキューバに世界は驚愕している。

歌への挑戦、そしてディアカラへ。イラケレでの20年以上の活躍の後、オスカル・ヴァルデス―象徴的な声を持つ偉大なボーカリスト―は、息子オスカリートが魂を入れて作り上げていたプロジェクトと結びつき、わずか数ヶ月で重大な局面をもたらした。ディアカラは成熟した、確実なバンドに達し、如何なる舞台にも上がる用意ができている。

彼はまた世界中で活躍しようとしている。

分類が好きな人達は、ディアカラはハード・ビ・バップスタイルのキューババージョンの1つという位置付けをするかもしれない。しかし彼らのサウンドはそのカテゴライズを越えていることを何かが告げる。リズムの核は主役級の水準に達し、彼らのサウンドに独特の個性を与えている。ディアカラはコンテンポラリーなこの国の音楽の新しい形である。

それを説明するには血筋の話をするのが良いだろう。オスカル・ヴァルデスの父は40年代から50年代の間我々のオルケスタで最も確かなパーカッショニストの一人だった。オスカルは血統を延ばし、誰もそのタンボレーロ*の腕を疑わない、宗教系音楽のパーカッションをジャズやポピュラーミュージックに取り入れる才能。オスカリートは、ジャズバンド"アフロクーバ"の時代から、ドラムに於いて見事な強味を発揮した。

* タンボレーロ : 太鼓奏者

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